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ZARO Negratenera ザロ ネグラテネラ (泡) 2022 【白】
ZARO Negratenera ザロ ネグラテネラ (泡) 2022 【白】
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赤果実×スパークの衝撃!
「映える」だけでは終わらせない、本質の一本。
【Profile / プロフィール】
タイプ: 泡(ペットナット / 辛口)
産地: スロベニア / プリモルスカ地方・イゾラ
生産者: ZARO(ザロ)
品種: ネグラテネラ 100%(グリ系の白ぶどう)
ヴィンテージ: 2022年
アルコール度数: 13.0%
適温: 6~16℃
【Taste / 味わい】
「えっ、これ白ワインなの?」 グラスに注いだ瞬間、誰もが驚くはずです。外観は濃いピンクがかった、まるで淡い赤ワインのような色調。しかしその正体は、果皮が色づく「グリ系ぶどう」から生まれた、正真正銘の白ワインです。
スモモ、ザクロ、サクランボ。赤い果実を丸かじりしたようなジューシーな香りに、キリッとしたミネラルと微かな鉄分感が重なり、ワインの輪郭を美しく引き締めています。 口に含めば、驚くほどピュアでストレートなぶどうの旨みが広がります。アルコール13%を感じさせないスルスルとした飲み心地は、素材そのもので勝負するナチュラルワインならでは。素直に「美味しい!」と心に響く、愛おしい一本です。
【Marriage / おすすめペアリング】
【和食】出汁の旨みと鉄分を繋ぐ
このワインの最大の特徴である「微かな鉄分感」は、醤油や出汁と喧嘩せず、むしろ引き立て合います。
★カツオのたたき(塩・にんにく・オリーブオイル)
赤身魚の血潮の旨みが、ワインのベリー感とベストマッチ。醤油ではなく、塩とオリーブオイルで「洋風」に寄せるとさらに合います。
★ブリ照り(タレ少なめ)
脂ののったブリを、ワインの酸がさっぱりと流してくれます。
★里芋や大根の「だし煮」
以前おすすめした大根の煮物もそうですが、出汁を吸った根菜の土っぽいニュアンスが、自然派ワインの素朴な味わいによく合います。
★梅しそ巻き天ぷら
梅の酸味と、ワインのザクロのような甘酸っぱさがリンクします。
【魚介類】
抜群の酸味とミネラル感が、驚くほど食事に寄り添います。特に「海のワイン」と呼びたくなるほど、魚介類との相性は見事です。
★海の幸: ムール貝の酒蒸し、カキフライ(たっぷりのタルタルで!)、カツオのたたき、マグロのカルパッチョ。
★その他: イチジクとモッツァレラ(甘み×塩味のハーモニー)。 和食からイタリアンまで幅広くカバーする万能選手として、現地のシェフからも熱い支持を得ています。
【Attention / 大切な注意点】
こちらのワインは「ペットナット(瓶内二次発酵)」のため、ガス圧がシャンパーニュ並みに強めです。美味しく、安全にお楽しみいただくために、以下の手順を必ず守ってください。
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安置: 届いたらすぐに開けず、3日以上は冷暗所で休ませてください。
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冷却: 飲む直前まで、冷蔵庫でキンキン(6℃以下)に冷やしてください。
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開栓: 45度に傾け、ボウルや受け皿の上で、ガスを逃がしながらゆっくりと開けてください。 このひと手間が、至福の一杯への鍵となります。
【About Wine / ワインの成り立ち】
主役の「ネグラテネラ」は、イタリア語で「ネグラ=ダーク」「テネラ=エレガント」を意味する、イストラ半島の伝統品種。8月24日の収穫後、ステンレスタンクで数日間だけ果皮と接触させることで、この魅惑的な色が生まれます。 糖分が残る状態で瓶詰めし、瓶内で発酵を完了させる「ペットナット製法」を採用。澱引き(おりびき)も清澄も行わない、ありのままのぶどうの姿を瓶に閉じ込めました。
【Story / 造り手の想い】
スロベニアの若き才能、マテーシュ。 彼の造るワインは、国の格付けでは「カントリーワイン(最下位ランク)」に分類されます。清澄や濾過を拒み、ぶどう本来の姿を優先すれば、形式上の審査には通らないからです。
しかし、マテーシュは笑って言います。 「格付けなんて、誰も気にしないよ。美味しいかどうか、それがすべてさ」
“肩書き”よりも“中身”。“形式”よりも“誠実さ”。 スロベニアの新世代が放つ、魂のこもった一本。ラベルに格式はなくても、ひと口飲めばあなたの心はきっと動くはずです。
