Johan Vineyards Disco Chicken Rosé 2021 / ヨハン・ヴィンヤーズ ディスコ・チキン・ロゼ ’21

【産地】

アメリカ オレゴン州 / ウィラメット・ヴァレー（ヴァン・デューザー・コリドー）

【ブドウ品種】

ブラウフレンキッシュ34%、ピノ・ノワール25%、ツヴァイゲルト5%、ケルナー14%、サン・ローラン12%

【タイプ】ロゼ / 辛口 / やや軽やか

【ワインの特徴】

鮮やかな赤い果実の香りと、清らかでみずみずしい酸が特徴のロゼワイン。
オーストリアのロゼからインスピレーションを受け、2020年に初めてリリースされたシリーズです。5種類のブドウを自然発酵で仕上げ、透明感と複雑さを兼ね備えた味わいに仕上げています。

ラベルデザインは、ワイナリースタッフが愛する音楽ジャンル「ディスコ」と、ヨハンで飼育している鶏をモチーフにした遊び心あふれるデザインです。

【畑・栽培】
 • デメター認証を受けた自社畑
 • バイオダイナミック農法を実践し、自然との調和を重視

【2021年ヴィンテージ】

2021年は暖冬の後、シーズン初期は比較的涼しく乾燥した天候に恵まれました。6月下旬には「ヒートドーム」と呼ばれる猛暑もありましたが、幸いブドウへの被害は最小限にとどまりました。その後は安定した気候が続き、収穫期は涼しく理想的な環境に。結果として小粒ながら健全で凝縮感のある果実を収穫することができ、フレッシュさと複雑味を兼ね備えたワインが生まれました。

【醸造】
 • 収穫：手摘み
 • 醸造：数時間のマセラシオン後に圧搾し、自然発酵

【テイスティングコメント】

軽やかな赤い果実の風味と、すっきりとした酸味が調和した明るい味わい。
2020年の初リリースが好評を博し、翌2021年も継続して仕込まれたロゼワインです。